2024年5月11日(土)午後1時半から、明日の河川一斉清掃に備えて、まず桜川に抜き取らず保護すべきバイカモなどの貴重な水草の存在を知らせるための支柱を川の中に打ちました。

　桜川で清掃作業する市職員や地域住民の方々、ホタルの生息や魚たちの産卵に悪影響を与えないように注意してください。

　また、源兵衛川では、今回の河川一斉清掃時、ホタルの飛翔保護を目的に、中郷用水土地改良区の農業者は中流・上流部に立ち入らない代わりに、玉川用水との分水口付近の巨石排除と通水断面の確保を依頼されたので、本会で実施しました。

　とにかく、明日の河川一斉清掃は、桜川や御殿川などでは、水辺の草刈りや堆積土の排除は行わず、川の中のゴミ拾い程度としていただきたい。守ってくれれば、これから白滝公園や桜川、御殿川赤橋付近においてホタルの飛翔が見られます。

　現実的には、この大切な時期に川に入り、清掃作業することはホタルや魚の生息に多大な悪影響・ダメージを与えることを知ってください。

　しかし、今、桜川も御殿川、すごく綺麗ですよ、ゴミなんかありませんよ。こんなにも綺麗なのに、何故、市民総出の川掃除をさせて、水辺の自然破壊をするのか、河川一斉清掃の意味も意義もわかりません。市議会議員の誰か、この事実を疑問に思い、三島市に質問してくれる議員いないものでしょうか？足元の現場から目線が離れていませんか。明日は河川監視で午前8時から源兵衛川にいます。