9/17土木学会のオンラインシンポジウムにパネラーとして登壇

2020/9/18 16:01 投稿者:  gwmishima

 令和2年9月17日午後2時から第5回土木学会コンサルタント委員会地方創生オンラインシンポジウム・リーダーが語る地方創生「潤い(環境)のあるまちから潤う(活力)まちへ」が、みしま未来研究所から全国に発信されました。

 

 パネリストは、渡辺と河田社長・土屋静岡県農地整備課課長代理です。ズームを通して、210人近い聴講者があり、活発に本音で元気なまちを創り上げていく具体的なアイデアと手法について、相互の経験と専門性をベースに議論ができたと思います。

 

 コンサルタントは委託者・行政のしもべではなく、まちづくりの仕掛けや企画マンです。ただし現場の実態を正確に把握・情報収集せず、見栄えのいい画一的な物づくりを優先・先導しています。

 

 コンサルタント職員はもっと地域に入り込み技術的な専門性を社会還元し、地域と一体化しなくては、持続可能な維持管理体制の構築や地元の歴史文化、特異な水辺自然環境に適合した、魂と愛郷心の入った物づくりはできないと叱咤激励しました。

 

 会社では死んだ振りで、余力と意欲を残し、地域活動に全力投入するのです。忖度による上司とのつまらない宴会はやめて、現場活動に汗を流し、仲間と共に地域づくりの夢と明日を語り合うのです。

 

 コンサルタントの皆様には、豊かで社会性に満ちた人生の今後があることを訴えました。グラウンドワーク三島はその現場実習の研修センターです。なんてことを飲み会の楽しさとともにお伝えしました。

 

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