2024年7月19日(金)、ネパールの子どもたち5名が、グラウンドワーク三島の活動を体験をしました。松毛川千年の森づくりでの植林地の下草刈り、三島梅花藻の里でのバイカモの清掃作業、源兵衛川の散策と水辺再生の手法の学び、三島の中学生たちとの交流、渡辺よりの環境再生についての講義、関係者一堂との食事会などを、満喫して山梨に帰りました。
最後に、ネパールに帰国した後、早速、汚れた聖なる川・バグマティ川の川掃除を仲間に呼びかけて始めますと宣言してくれました。ただの観光旅行ではなく、国際交流の役割は知識と刺激の伝達です。12月にネパールでまた会うことを約束して別れました。グラウンドワーク三島による地道な行動と愛郷心の大切さの教えが、ネパールで草の根の運動として広がっていきます。