10/13 御園の圃場で援農活動

 

10月13日(土)
 
キャノンマーケティングジャパンのCSR活動の一環で三島市御園にある圃場で援農体験活動を行いました。
 
ここは、小麦の栽培を主とする畑で、小麦以外の葉物野菜などを栽培する畑は少し小さいですが、農薬を使わないで栽培しています。
 
 
畑到着後、まず、畝の間にある雑草処理をしました。
鍬で根が表に出るように表面をかじっていく作業です。
畝を壊さないよう、慣れない鍬と奮闘しながらも無事、終了。
 
 
 
次は、冬野菜を植え付ける畝づくりとハナナの間引き作業です。
畝づくり班と間引き班に分かれ作業開始。
畝づくりは二人で行い、あとの参加者は間引き作業です。
鍬とトンボを使い、それぞれの作物にあった畝を作ります。
 
 
間引き作業は、間隔を3〜5cmほどあけながら、元気なものを残し、はさみで刈り取ります。
残すものを選択するのがなかなか難しいですが、こちらもほどなく終了。
 
 
 
さあ、いよいよ植付け&種まきです。
今回は、ブロッコリーの苗の植付けとホウレンソウの種まきです。
ブロッコリーの植付けから始めます。
苗が入るくらいの穴をあけ、ポットから苗を取り出したら、底の根を少しほぐします。
穴に入れたら土をかけ、軽く押さえ、苗の周りに円を描くように溝を作り、たっぷりのお水をあげます。
 
 
ホウレンソウは、作った畝に二列に播きました。
角材などを使い溝を作ったら、サーッと水を撒きます。
その溝に種を置いていき、土をかけ、ポンポンと叩いて土を抑えていきます。
先にホウレンソウを播いてあった別の畝の発芽しなかったところに追い播きもしました。
こちらもたっぷりお水をあげて終了。
 
 
昼食をいただき、お楽しみの収穫体験。
 
 
今回のために栽培した、黄色いラディッシュとちょっと小さめの大根。
小さいものをちょっとつまみ食い…
ん?甘い…おいしい、辛っ!!
上の方は甘いけど、しっぽの方は辛かった。
ちゃんと成長するとひょうたんのような真ん中にくびれがある形になるようですが、まだ成長途中だったのでミニ大根って感じでしょうか?
でも、カクテキやキムチ鍋に入れるとおいしいそうです。
 
御園の畑には、サニーレタス、フェンネル、水菜、ホウレンソウなどが栽培されています。
今回、植え付けたブロッコリー、ホウレンソウともども元気に育ってくれるといいな。
 
 
 
収穫物を手に記念撮影
収穫物を手に記念撮影
2012/10/16 0:00 ( グラウンドワーク三島ブログ / 活動レポート / 環境コミュニティビジネス )
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