10月8〜10日、グラウンドワーク・インターンシップ集合研修補講H日程が行われました。
今回の日程は、昨年の8月から行ってきたグラウンドワーク・インターンシップ集合研修の最後の日程となりました。
本来なら、9月で終了していた集合研修ですが、キャンセル待ちが出るほど、参加を希望して下さった方が多く、急きょ補講H日程を実施することになりました。
さて、H日程1日目は、渡辺事務局長のオープニングから始まり、渡辺事務局長、北岡先生(日本大学国際関係学部非常勤講師)の講義が行われました。
本来なら5日間の研修を補講日程では3日間に短縮して行うため、1日の研修時間は長時間となりましたが、どの研修生も熱心にどの講義も聴いていました。
研修2日目は、野外実習とパブリックリソースセンターの鷹野先生の講義の2本立てでした。
野外実習では松毛川、源兵衛川、箱根西麓などのコースに分かれ研修を行ないました。
天候もよく、源兵衛川の水量も豊富で見ごたえのある風景であり、研修生の方々を楽しませてくれました。
また、みどりのふれあいの園、元気工房さん、街中カフェを視察し三島で地域活動されている市民の方々の現場を直に見て、現地の方々とマージャンで触れ合うなど三島を満喫されていました。
その後、鷹野先生から社会的起業についての講義をしていただき、みなさん野外実習の疲労を感じさせない程熱心に受講されていました。
翌日の自分のビジネスプランを作るワークショップの道筋が見えたのではないでしょうか?
研修最終日は、昨日に引き続きパブリックリソースセンターの鷹野先生のご指導の下、グループに分かれビジネスプランの作成のワークショップが行われました。
ビジネスプランを作る作業は、自分の思いを形にするために考えをまとめる作業でもあります。
どのグループでも、昨日の研修疲れを感じさせない熱い議論が繰り広げられていました。
授業の最後には、この研修で学んだことを振り返り、今後実践することを研修生同士で共有をしました。
数人の研修生には、全員の前で発表してもらいましたが、皆さんがさまざまな思いを持ってこの研修に参加し、真剣に学んだのだなと改めて感じました。
研修の最後は、渡辺事務局長の応援メッセージで締めくくりです。
これまで参加していただいた2400名を超える研修生への思いを込めた応援メッセージ。
次への一歩を踏み出すきっかけになってくれていれば・・・と思います。
昨年の夏から、15回行ってきた集合研修も今回のH補講日程で終わりです。
この研修は、さまざまな方々の協力があって運営されてきました。
地元関係者、インストラクター、講師の方々等、たくさんの方々に支えられてやってこれたのです。
皆さん、ありがとうございました。
そして、参加していただいた研修生の皆さんもありがとうございました。
これまで、この研修に関わってきたすべての方に❤ありがとうです。
この研修があったから、交流することができた人々。
これからもこの交流を続けていければ素敵ですね。
集合研修は終わりましたが、今後、研修生の皆さんは、OJT研修やレポート提出などが続きます。グラウンドワーク三島や各地域ブロック事務所も、研修生の皆さんが研修を全て修了されるまで、サポートを続けていきますので、引き続きよろしくお願いします。
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