9/18(日)夜に鳴く虫の観察会
松毛川(まつげがわ)(灰塚川)は、
三島市の南端、狩野川流域の旧河川敷にある
三日月形の止水域です。
ここには、狩野川の原風景である
「河畔林(かはんりん)」が今も残り、
全国的に見ても貴重な自然環境・サンクチュアリーといえます。
今回は「ふるさとの川と森を守れ!松毛川生きた森の情報館」として、
秋の風物詩・夜に鳴く虫の観察会を実施しました。
近隣小学生親子を中心に、
鳴く虫の声に耳を澄ませて、秋の夜長を楽しみました。
でも、聴いてばかりの子どもたちではありません。
声を頼りに虫を捕まえ
専門家の先生たちから
昆虫の名前や特徴などを教わりました。
この日観察された昆虫は
エンマコオロギ、カマドコオロギ、ハラオカメコオロギ、
アオマツムシ、クマスズムシ、カンタン、ハタケノウマオイなど
15種類以上の昆虫です。
五感を使っての観察会、楽しんでもらえたでしょうか。
松毛川ではこれからも植物や野鳥の観察会や
植林活動を展開しています。
ぜひ、多くの方にご参加いただければ幸いです。
今回お世話になった先生:
杉本 武先生(元静岡サレジオ高校教諭)
加須屋 真先生(富士常葉大学非常勤講師)

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