グラウンドワーク・インターンシップ(パートナー・コース)も
3日目を迎えました。
研修生の皆さんは実習地視察の疲れも見せず、研修に参加されました。
本日のブログはエキスパート研修生 阪神ブロックのSさんです。
***************エキスパート研修生の声*********************
グラウンドワークインターンシップD日程3日目
今日で,グラウンドワークインターンシップD日程は3日目を迎えます。
朝からすっきりとした快晴。富士山を臨みながらの登校です。富士山は夏は雲に覆われており、このように山全体の姿を目にするのは珍しく、大変ラッキーということでした。
「おはようございます。」
研修会場にやってくる人々からは初日の様な緊張感は消え,
元気なあいさつが帰ってきます。
グラウンドワークインターンシップも3日目を迎え,
研修やその後の交流会でかなり打ち解けた様子です。
名刺交換も進んでいるようで,今回トップの方は何枚獲得するのか気になるところです。
150枚以上の猛者は現れるのでしょうか。
午前中はイギリスから来られた,元グラウンドワークオールダム&ロッチデール所長,ロビン・ヘンショウさんから「英国のグラウンドワーク」について,午後からはパブリックリソースセンター,山崎富一理事から「社会的企業」についての講義です。
イギリスの事例は初めて聞く方も多く,勉強になったのではないでしょうか。
文化の違い,制度の違いなどもあり,そのまま真似することできないものの,
ヒントとなる事はたくさんあったのではないでしょうか。
エキスパートコース生として来月初旬には英国研修があります。
イギリスの事例の良い所,参考になる所,あまり紹介される
ことのない課題の部分までしっかりと学び,吸収できるように頑張ってきます。
質疑応答では多くの質問が繰り出され,非常に内容の濃い講義でした。
一日中講義を聞くという体験は日頃少なく,疲れた人も多いのではないのでしょうか。
明日は毎回,一番の盛り上がりをみせるワークショップです。
自身の問題意識をぶつけ合い,他の人の意見や議論を通して磨きをかけていきましょう。私もワークショップには2回参加しましたが,様々の職業,専門の人々との議論の場は貴重で,非常に充実したものでした。
自分の問題意識,プランをさらに内容の濃いものにしていく良いチャンスです。
また,議論を通して更に交流が深まると思います。
みなさんこの経験,出会いを大切にして,自らの地域を,そして日本を少しずつ元気にしていきましょう。
インターンシップの残りの日程がみなさんにとって実りのあるものになるように願っています。
(エキスパート研修生 阪神ブロック sさん)
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明日はワークショップです。
皆さん、熱い思いを伝えられる様にがんばってくださいね!
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