7月23日、24日の二日間、三島市民活動センターで「グラウンドワーク・インターンシップ　エキスパート・コース」が開催されました。エキスパート・コースは、入門編としての「グラウンドワーク・インターンシップ（パートナー・コース）」の修了生を対象にした、より高度で専門性の高い人材を育成するコースとなります。定員を上回るお申し込みを頂き、26名の精鋭が参加しました。

 研修初日は、研修生の自己紹介の後に、渡辺事務局長から「地域協働の可能性と課題」について講義がありました。さっそく皆さん真剣な顔で講義に聴き入ります。

午後には、英国研修の予習もかねて「英国グラウンドワークと社会的企業」の講義が行われました。
英国マネジメント研修の目的や研修で訪れる先進的なＮＰＯの事例について説明がなされ、
普通は見ることができない英国の社会的企業の現場が見られると、マネジメント研修への期待が高まりました。

1日目の最後は「街中カフェの新規展開を考える」をテーマとしてワークショップを行いました。
街中カフェの視察後、各グループごとに意見交換。「苔をテーマに街の癒しポイントにしたらどうか」「“しゃべりば”としてイベントを行ったらどうか」「ちゃんかけの神様をつくったらどうか」など新しい意見がたくさん出ました。

夜は交流会が行われました。I期のエキスパート生も参加し、グラウンドワーク三島の合言葉「右手にスコップ、左手に缶ビール」のもと、皆さん夢を熱く語り親交を深めました。
 

明日も一緒にがんばりましょう！