グラウンドワーク三島では、
100年前の狩野川の原風景が残る松毛川において、
オオタカをはじめとする100種類もの野鳥や
絶滅危惧種のメダカなどの生物観察会や環境調査、
河畔林再生活動を行っています。
巨木の群落からなる貴重な河畔林がありながら、
近年では水質悪化が進み河畔林の倒木や枯死が起こり、
貴重な宝ものが失われはじめています。
平成23年3月17日の松毛川植林活動では、
70人の参加者により荒廃する松毛川の河畔180?に、
エノキ・ムクノキ・ケヤキなどのふるさとの苗木(潜在自然植生)
15種・162本を植林することができました。
これは、70人/団体の皆さまからの
グリーン家電エコポイントの環境寄附129,462円により可能となりました。
家電エコポイント制度とは、
地球温暖化対策、経済の活性化及び地上デジタル対応テレビの普及を図るため、
グリーン家電の購入により様々な商品・サービスと交換可能な家電エコポイントが取得できるものです。
そのエコポイントの寄附先の一つとして、グラウンドワーク三島が選ばれ、
今回の寄付金をいただきました。
この苗木が大きな森をつくり、豊かな生態系を育むサンクチュアリーとなること、
また地域の子どもたちに「ふるさとの宝もの」を残してゆけるように取り組んでいきます。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年11月2日「富士山登山鉄道中間報告・反対フォーラム開催」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業