【参加者募集】SGDs体験塾
「水の山・自然の宝庫」富士山シンポジウム
‐富士山の観光と環境を考える‐
【シンポジウムの目的】
今の富士山は、インバウンドの拡大により、オーバーユース(過剰使用)の問題が深刻化して、世界の宝・世界文化遺産として相応しくない、恥ずかしい状態になっています。
そこで、「富士山学」の専門家である渡辺豊博都留文科大学元教授から、最新の富士山情報の提供や世界文化遺産に登録された普遍的価値の意味・意義、富士山の本質性、水の山・自然の宝庫・富士山の多様な魅力、海外の先進事例などについて解説してもらいます。
また、今後の自然環境の改変が危惧される「富士山登山鉄道構想」の問題点や登山者規制、一元管理・富士山庁の必要性などについても参加者との意見交換を行い、富士山を将来的にどのように守り、伝えていくのかについて考えます。
日時:2024年11月30日(土) 18:30~20:30
場所:三島市民文化会館・大会議室(静岡県三島市一番町 20-5)
ZOOMでも参加可能です。下記よりご視聴ください。
ミーティングID:981 044 1236 パスコード:7pU4MW
会費無料・申し込み不要です。
【講師】
渡辺 豊博 氏
(都留文科大学元教授、農学博士、グラウンドワーク三島専務理事)
静岡県職員として源兵衛川の計画実施に携わる。NPO推進室長などを経て、2008年より2016年まで都留文科大学教授。農学博士。富士山学や市民活動論を開講。
GW三島、富士山クラブ、富士山観測所を活用する会など9つのNPO法人の事務局長職を歴任。
2024年『富士山を壊すのは誰?富士山登山鉄道構想が観光立国日本をダメにする』を泉町書房より出版。
他にも『富士山の光と影』『富士山学への招待』など著書多数。
⇒詳細はこちら(PDFファイルが開きます。)
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年11月18日「能登半島被災地支援・ショートツアー参加者にゆめみしまをお届け」「富士山『登山』方式断念へ」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業