日本科学者会議(JSA)山梨支部公開講座
富士山の観光と環境を考える
―富士山登山鉄道計画をめぐって―
日時:2024年 10月 27日(日) 14時00分~16時30分
会場:山梨県立青少年センター第1研修室
(甲府市和戸町1303、旧「リバース和戸」)
講師:渡辺豊博 氏
都留文科大学社会学科元教授・農学博士、NPO法人 グラウンドワーク三島専務理事
講演趣旨:
今の富士山は、インバウンドの拡大により、オーバーユース(過剰使用)の問題が深刻化して、世界の宝物・世界文化遺産として相応しくない、恥ずかしい状態になっています。
そこで、「富士山学」の専門家である渡辺豊博都留文科大学元教授から、最新の富士山情報の提供や世界文化遺産に登録された普遍的価値の意味・意義、富士山の本質性、多様な魅力などについて解説してもらいます。
また、今後の自然環境の改変・破壊が危惧される「富士山登山鉄道計画」や弾丸登山、登山者規制、入山料徴収などの問題についてご提言いただき、参加者と意見交換を行うと共に、日本の宝物・世界の宝物である富士山を、今後、どのように守り、伝えていくのかについても共に考えます。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年9月19日「源兵衛川ワンデイチャレンジ・都留文科大生参加」掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
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