この度、グラウンドワーク三島では、日本とネパールの文化交流を19年間続けてきている「紅富士太鼓、ネパール日本友好協会」（山梨県大月市、石岡博実会長）との協働により、5名のネパールの子どもたちを三島・伊豆地域に招へいすることになりました。

　ネパール日本友好協会では、2005年より、和太鼓を通じた同国との青少年文化交流を行っており、子供達の招へい事業は、コロナ禍による5年間の中断を経て今回で15回目となります。そのうち、本会との協働による三島・伊豆地域への招へいは、ネパール大地震を契機として2015年から始まり、今回で6回目となります。

　三島・伊豆地域での体験では、「水の都・三島」の水辺を楽しんだり、人生で初めての海水浴を体験したり、草刈りやゴミ拾い等の環境整備作業、一般家庭でのホームステーなども体験し、伊豆・日本を満喫してもらいます。

　今後、本会としては、ネパールへのバイオトイレの設置・普及や、ネパールでの人材育成、環境改善活動とともに、三島のファンを増やす草の根交流を着実に進めていきます。

■三島・伊豆地域の視察日程

　ネパール訪日団：7名（男子生徒3名、女子生徒2名、教師1名、通訳・引率1名）

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