今・三島市に取って最大の市政の課題は、三島駅南口東街区再開発事業の問題だと私は考えています。市民が知らない内に秘密裏に闇の中で総工事費が52億円も増え、市負担も5億円増えました。これらの問題に関わる事業計画変更の内容も議会にはからず、市民説明会も開催せず、市長の独断で県・国に申請しました。
まさに市政の暴走・疑惑のデパートだと思います。本事業への一般質問は5人、新庁舎整備については6人、おかしくありませんか。何故、この時期に何年も先の新庁舎整備を議論するのですか、今後も工事費が高騰、社会情勢も激しく変動して、先が読めない中で、今、議論しなくてはならないのですか。お分かりのように、新庁舎問題に市民の関心を誘導して、東街区問題への市民の関心を逸らす目的だと想定されます。
三島市民の皆様、市民・議会を無視した今の市政運営に主権者としての怒りの行動をとらなければなりません。本事業の失敗・破綻のつけは、後年、100億円以上の市民負担が課せられ、市の財政は破綻します。新庁舎建設も吹っ飛びます。
今回の9月議会において、各議員の質問を聞き、市側の回答も確認してください。事実は答えず、答えられず、曖昧な答弁の繰り返しだと思います。それこそが、虚偽答弁であり、真摯な説明でなければ嘘が隠されていることになり違法です。
東街区問題を避け、議論・検証もせず、市長・行政依存の知らん顔市議会議員へは、抗議の声をあげ、何故、真相を究明しないのか聞いてみてください。偏執的な体制依存は禍根を残し、市民はその犠牲になります。今回の議会は三島の未来を決める大変重要な議会です。各市議会議員の良心と判断、真なる三島愛が試されています。
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A story of Genbegawa
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2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
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