河野月江様（三島市議会議員）のフェイスブックより

　三島駅南口東街区再開発事業は、いま権利変換計画作成の真っ只中です。私の6月議会の一般質問では、あれほど今後のスケジュールについて質問したにも拘らず、具体的な日程の答弁は何一つありませんでした。議場での質問のその2日後、組合設立総会の開催が新聞で報じられたのには唖然としました。

　今後次の総会（臨時をのぞく）は権利変換計画を決議する総会になるはずです。三島市民にとっては市有地（市民共有の財産）のゆくえが決まる重要な場です。

　「総会の日程が決まったら尋ねれば教えてもらえますか？」ーそう担当課長に今日尋ねると、「教えますとは言えません」と。「市が主催するわけでない総会の日程を、教えることはできません」ともう1人の職員も。

　「市は参加組合員ですよ。市民が教えてほしいと言っているのにおかしくないですか？」と述べると、「議員はそう思うかもしれませんが、私たちはおかしいとは思いません」と。

　「なるほど秘密なんですか」と言うと、「秘密というわけではありませんが、今まで教えてほしいと言われたことなどありませんでしたから」と。

　どんなに遅くとも、最短で進めるパターンでは、12月末が権利変換計画縦覧開始のリミットです。縦覧が終われば、権利変換認可申請へと進みます。

　今が注目の時だけに、とにかく騒がれず、注目されず、淡々と進めたい。そんな姿勢が透けて見える…いや、あからさまに見てとれるやりとりでした。