「源兵衛川エコレンジャー養成講座 実学2 源兵衛川生態系実習2」を開催しました。
下は3才の男の子から、上は81才の男性まで、市民や学生ら約50人が参加しました。
参加者は三石神社(三島市広小路町)から源兵衛川の5ゾーンまでを、2班に分かれて現場学習を体験。
ニンギョウトビケラやフタツメカワゲラ、サワガニなど約5種類の水生動物を川で観察しました。
源兵衛川に生息する淡水魚(カワムツ、ウグイ、アブラハヤなど計9種類)を、水槽で観察。
先生が用意してくださった魚の写真を見ながら、「この写真と、この魚似てるかな?」
「ドジョウかな?ホトケドジョウかな?」
大人も目を輝かして、楽しそうに観察していたのが印象的な実習でした。
講師は、グラウンドワーク三島の生態系アドバイザーで、長泉北中学校教諭の遠藤 浩紀先生。
同じく、グラウンドワーク三島の生態系アドバイザーで、富士山トンボ池の会会長として御殿場市で、4箇所のビオトープを手掛ける加須屋 真先生。
富士常葉大学付属環境防災研究所の研究員として、県内の河川や里山で生態研究や保全・再生に携わっていらっしゃる関川 文俊先生の3名をお迎えしました。
次回は「源兵衛川エコレンジャー養成講座」の最終回です。
グラウンドワーク三島の渡辺 豊博事務局長(都留文科大学教授)が講師を務めます。
- 日時 2月22日(火)18:30〜20:30
- 会場 Via701 1階ホール(三島市本町7-30)
- 内容 源兵衛川の生物多様性を守るための処方箋を考える
- その他 当日の参加も大歓迎です。
詳細は、「源兵衛川エコレンジャー養成講座 まとめのワークショップ」詳細のチラシをご覧ください。
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年8月26日「富士山を壊すのは誰・刊行」「災害時地下水活用で指針」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業