毎週火曜日FMみしま・かんなみボイスキューで放送されている「グラウンドワーク三島アクショントーク」。
1月18日から4回にわたり「I期グラウンドワーク・インターンシップ」の研修生にお話をしてもらっています。
今週は、「グラウンドワーク・インキュベーション」ビジネスプラン・コンペティションでも
起業支援対象者として選ばれた川村結里子さんです。
「何を話したらいいんでしょう。」と最初は少し戸惑い気味の川村さんでしたが、
パーソナリティーの小坂さんから「インターンシップに参加した理由は?」
「どんなビジネスプランですか?」など質問されているうちに、話すイメージが湧いてきた様子。
さて、本番開始。
「インターンシップに参加した理由はなんだったんですか?」
「いろいろな人との交流を求めて参加しました。」
「インターンシップを受けてみてどうでしたか?」
「私は三島に住んでいますが、インターンシップで説明を受けながら
三島を歩いてみたことで三島を再発見することができました。
いろいろな人と交流ができて、ビジネスプランの起業支援金対象になった人の中にも
インターンシップで交流した人がいて、今はお互いに励まし合ってます。」
「ビジネスプランはどんなものなのですか?」
「食に特化した形で情報発信やイベントをして、まちやコミュニティを活性するというプランです。」
川村さんはもともと、三島でおにぎりカフェの店長をしていて、仕事をとおして、
三島にはとてもよいお店や食材があるのに、それぞれの発信力や横のつながりが少し弱いために、
良さが伝わっていないことが残念だと考えていたそうです。
そのことをどうにかしたいと思っていたものの、これまでは形にするまでには至っていませんでした。
そして、インターンシップに参加して、自分の考えをまとめてみるきっかけができたことで、
ビジネスプランをまとめ、コンペティションに参加をして、起業支援対象者として選ばれました。
そんな、川村さんからのインターンシップの参加を考えている方へのメッセージ
「ちょっと引っかかっているなら、行った方が良いです。
飛び込んで気づけることもあります。
さらに踏み込めればビジネスプランにつながることもあります。」
話し終わって、「うまく話せませんでした〜。」と帰ってきた川村さん。
そんなことありませんでしたよ。
今日は、ありがとうございました。
今回のお話の中で、これから起業をしていく川村さんのこの言葉がとても印象的でした。
「不安はあるけど、せっかくの機会だからやるだけやってしまえって、思ってます。」
三島の活性化のために頑張ってほしいですね。
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