第21回中部の未来創造大賞「大賞」を受賞!

第21回中部の未来創造大賞「大賞」 を受賞!

 

特定非営利活動法人グラウンドワーク三島

専務理事 渡辺 豊博

 

1.「中部の未来創造大賞」とは

 「中部の未来創造大賞」は、愛知・岐阜・三重・静岡・長野の各県において、個人、グループ、又は団体等(自治体、企業・学校、NPO等)幅広い分野で地域づくりに取り組まれている皆さま方の活動を募集し、広く紹介することにより、新しい中部の地域づくりに役立てていこうとするものです。

 中部地域では南海トラフ地震や台風による豪雨災害など大規模な災害発生が危惧されている中、社会資本整備による防災・減災の必要性が高まる一方、地域住民やNPO、ボランティア等により構築される地域コミュニティの重要性が益々認識されているところです。

 

 

2.応募状況及び審査結果、表彰式

 第21回目となる今回は、2020年5月24日(日)に募集を開始し、同年7月31日(金)までに36件の応募がありました。表彰委員会による審査の結果、大賞をNPO法人グラウンドワーク三島が受賞、優秀賞3件、特別賞2件、奨励賞6件が選考され、2021年3月9日(火)に表彰式を行います。

 

別添:中部地方整備局プレスリリース・受賞団体紹介パンフレット参照

 

 

3.大賞・グラウンドワーク三島の取り組み概要

 静岡県三島市と沼津市の市境に位置する「松毛川」(沼津市では「灰塚川」と呼ぶ)は、昭和初期の堤防工事によって三日月形の止水域となった総延長約1.3km、樹林と湖沼面積約6haの狩野川の旧河川敷であり、上・中流部には、樹齢100年以上の巨木を含む、数千本の樹木から構成される河畔林が自然堤防を形成しています。

 しかし近年、水質汚濁の進行、治水機能の低下、ゴミの投棄、外来生物の侵入、河畔林の枯死・倒木、放置竹林の拡大、河川土羽の崩壊といった様々な環境被害の進行とともに、地域住民・所有者の高齢化による管理放棄が問題になっていました。

 そこで本会では、2003年以来18年間にわたり「松毛川千年の森づくり」として、総延長約2.4kmにわたる放置竹林の伐採、6,000本以上の植林、止水域全面に繁殖したホテイアオイの排除、2tトラック数百台分にも及ぶゴミの除去、三島市側に残る個人所有の私有地である貴重な河畔林のトラスト運動による買収など、地域協働による森づくり・自然環境再生保全活動に取り組んできました。

 今後は、県営地域用水環境整備事業との連携による「ミチゲーション工事」の実施や市内の水辺空間とを結ぶ「水と緑のネットワーク」の創出、環境再生活動を学校や企業の実習・研修の場としての活用、住民主体の維持管理組織の育成など、多様な森づくり活動を継続して、松毛川の環境資源を「生き物たちの楽園」「千年の森・ふるさとの森」として未来に継承していきます。

 

参考資料

 

関連新聞記事

  • 2021年3月14日東京新聞(中部の未来創造大賞・大賞受賞)
  • 2021年3月10日中日新聞(中部の未来創造大賞・大賞受賞)
  • 2021年3月9日伊豆日日新聞(中部の未来創造大賞・大賞受賞)
  • 2021年3月7日静岡新聞(中部の未来創造大賞・大賞受賞)
2021/3/2 18:11 ( 活動レポート / お知らせ )
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