「水の都・三島」の水の宝物・世界に誇れる「雷井戸」を守ろう！

　三島市南本町にある「雷井戸」は、年間を通して富士山からの湧水が自噴し、三島梅花藻が咲き乱れる国内外に誇れる貴重な歴史的井戸です。かつては田町簡易水道の水源地でしたが、グラウンドワーク三島が「泉トラスト運動」により買収・保全し、地域住民や企業との協働により環境整備を進め、今まで長く維持管理を担ってきました。

　これまでの第1回から第3回のワンデイチャレンジでは、木製デッキの改修とデッキ背後への木製壁面、デッキへの木製階段の新設作業を行いました。最終整備となる今回の第4回目の作業は、手すりの設置と木製井戸蓋・進入路の整備など、雷井戸をさらに魅力アップするための景観・環境整備を実施します。市民の力で「水の都・三島」の水の宝物を守り、その価値を認識し、まちづくりの環境資源として活用していきましょう。皆様の参加をお待ちしております。

日　時　2020年12月12日(土）10:00～16:00頃（少雨決行）

場　所　三島梅花藻の里駐車場近く、雷井戸

内　容　手すりの設置、井戸蓋・進入路の整備等

　　　　雷井戸の歴史や役割についても解説します。

持ち物　マスク、飲み物、タオル、帽子、軍手

服　装　作業に適した服装

申込み　自由参加・当日参加大歓迎

募集チラシはこちら（PDFファイルが開きます。）