グラウンドワーク三島では、三島市中郷地区にて「世界かんがい施設遺産・世界水遺産」に登録された農業用水路「源兵衛川」の清流で育つ「三島米」づくりに取り組んできています。

　2018年より、日本たばこ産業(JT)株式会社・植物イノベーションセンター（磐田市）が開発したお米の未登録品種の開発・提供を受けて「水の都・三島」としての「新銘柄米」づくりに本格的に着手し、今年で3年目となる最終的な試験栽培を実施します。

　秋の収穫後、試食評価を行い、新しい三島米に素敵な独自の名前を付け、三島産の「新銘柄米」として、農林水産省への登録申請を行います。富士山からの湧水を水源とする源兵衛川から供給される「宝の水」から生産された「三島米」生産・販売を通して三島の食の魅力を強化し、水田農業の活性化に発展させていきます。以下の日時で、記念の「田植え式」を行いますので、ご参加ください。

●日　時：令和２年６月２０日（土）10:00～11:30  　雨天中止

●場　所：三島市松本地区内・試験ほ場　※SBSﾏｲﾎｰﾑｾﾝﾀｰ三島展示場（三島市松本27-1）北側

　　　　　チラシ参照

●内　容：新銘柄米づくりへの取組み経過と今後のスケジュール、新銘柄米の優位性の説明

　　　　　試験栽培品種3種類の田植え（田植えは3品種を1列ずつ1人5株～10株ほど手植えします）

●服　装：田植え作業に適した服装、帽子　※活動場所にて手足などを洗浄できる準備します。

●持ち物：マスク、飲み物、タオル、軍手

●駐車場：平田地区内作業所（案内図参照、現地まで徒歩10分程度）

●申込み：下記の参加申込欄に記入し、FAXをお送りいただくか、申込み内容をEメールでご連絡ください。

　　　　　★申込み期限：6月18日(木)17時までにお願いします。

●参加人数：20人程度

●協力：日本たばこ産業（株）植物イノベーションセンター

　⇒募集チラシ（PDFファイルが開きます）