グラウンドワーク三島と関連会社・農業生産法人アグリライフ三島では、使われなくなり放置されていた中郷地域の水田をお借りして、5年前より米づくりを進めています。
この中郷地域の水源は「世界水遺産」と「世界かんがい施設遺産」に登録された「源兵衛川」を流れる、富士山からの湧水です。
三島では、なにかと箱根西麓野菜がマスメディアで注目されていますが、今から400年も昔に造られた歴史的な「水路網」を経て、富士山の力を得た清流により米が生産されてきたことがあまり評価、知られていません。
そこで、中郷用水土地改良区の白井理事長などと相談し、「三島米」と銘打ちブランド化して、「水の街・三島」の水の特産物に新たに位置づけ、販売力を強化していくことになりました。
さらに、三島の水質や気候、土壌などを踏まえた、地場米の新たな品種を開発すべく、JTたばこ産業株式会社さんとも連携して調査研究を進めています。
まずは、現在、街中カフェなどで販売(電話055-971-1317)している「梅花米」(品種・恋の予感、もっちり感と甘味があり美味しい米)を購入していただき、富士山からの「水の力」で成育した、世界の宝物である源兵衛川を流れてきた清流で育った、「水の街・三島」の三島米・農産物をご賞味ください。
価格1㎏入り600円・3㎏入り1,500円です。
⇒梅花藻米のチラシはこちら
三島産新銘柄米「ゆめみしま」のご購入はこちら
「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年11月18日「能登半島被災地支援・ショートツアー参加者にゆめみしまをお届け」「富士山『登山』方式断念へ」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業