10月28日に、、事業提案で150点満点中、2点差で第2位になった、イオンタウングループの整備計画の内容を聞きました。
何故、この計画が実現しないのか、何故、落選したのか、理由が理解できませんでした。
「総事業費は120億円で市民負担は40億円、マンションの高さは40m以下で地下水への影響はまったくありません、高さが低いので富士山の眺望阻害もありません、商業施設の実績が高く賑わいの期待値に現実性があります、中心商店街と連携した回遊性ある店舗経営を考えており駅前へのお客様の集中化による街中の衰退はあり得ません、市民総意の施設計画が前提であり1年以上もかけての徹底的な話し合いと情報公開を原則としています」など、三島の現状を的確にとらえ、地権者の要望や市民の提案と適合しています。
市長、三島を壊す、民間企業の利益優先の今の高層マンション計画を「中止」してください。
イオンを含め、再度、斬新なアイデア募集をするのが適切な対応です。
今のミサワホーム計画に固守すればするほど、その理由と説得力に疑念が発生します。
第1位のミサワホームの詳細な整備計画の内容は、市会議員も市民も知りません。
第3位も知らず、市民は蚊帳の外です。
61億円もの負担と水の街の危機だけを強制されています。
市民の皆様、この行為、詐欺的な市政だと思いませんか。
今こそ三島を守るための戦いと選択をしなくては、孫子に何を残すのですか?
なお、イオンタウンの事業提案書は図面を含めて、グラウンドワーク三島の事務所に置いてありますので、ご覧ください。
第1位の事業内容が公表されず、第2位が市民の要請で公表される、こんな情報閉鎖・秘密主義の行政のあり方、あり得ません?
⇒10/28市民検討会配布資料(イオンタウンによる提案書の抜粋)
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A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
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