街づくり・NPO活動のトップランナーを目指す
「グラウンドワーク三島」で働きませんか!
NPO法人 グラウンドワーク三島専務理事 渡辺豊博
「グラウンドワーク三島」は、静岡県三島市において英国発祥の環境改善活動「グラウンドワーク」を、日本で最初に導入し、「地域協働」による先進的な街づくりを進め、今年で26年目になりました。ゴミが捨てられ、汚れていた川を市民力と地域力を結集して、清流に蘇らせた「源兵衛川」では、現在、ゲンジボタルの飛翔が見られます。
この「源兵衛川」は、平成28年11月に「世界かんがい施設遺産」に登録され、平成30年1月に「世界水遺産」に登録されました。「世界遺産」のダブル登録は、世界初の快挙であり、市民の努力により「三島の宝」が「世界の宝」として、国際的な評価を受けられたものだと自負しています。
さて今回、いろいろの事情により、現在の仕事に疑問や不安を感じ「転職」を考えている人や、すでに「離職」して新たな職場を探している人などは、「グラウンドワーク三島」で働いて、さらなるキャリアアップをしてみませんか?
「グラウンドワーク三島」は、現在、「NPOビジネス」に力を入れ、社会的企業としての組織強化を進めています。具体的事業として、耕作放棄地を活用した「農業事業」では、有機野菜・三島米・三島そば・水耕栽培のハウストマトなど30種類以上の生鮮野菜の生産に取り組んでいます。売り先は、街中カフェや市内のスーパー、レストランなどで、その品質に高い評価を受けています。現在、20代から30代の若者3名が雇用されて頑張っています。
また、公益的活動としては、環境教育や森づくり、湧水公園の整備、水と緑を活かした街づくりの企画提案など行い、事業化を積極的に展開しています。さらに、英国や韓国、ネパール、台湾などとの国際環境交流や招聘などグローバルな事業にも取り組んでいます。
今回、新たな事業強化にあわせて「正規職員」を募集することにいたしました。給与は、30歳未満で、月200,000円から280,000円、住居手当15,000円、交通費研修費実費などです。6月からの採用を予定していますが、詳細な雇用条件は要相談とします。
ミスターグラウンドワークやNPO・街づくりの先導者と呼ばれている、私「ジャンボ渡辺」とともに、創造的・革新的なNPO活動に挑戦してみませんか?
就職希望者は、まずはグラウンドワーク三島事務局に、ご連絡ください。
職員募集チラシ(PDFファイルが開きます。)
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「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年11月18日「能登半島被災地支援・ショートツアー参加者にゆめみしまをお届け」「富士山『登山』方式断念へ」の記事を掲載
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グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!
イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業