11月6日、秋晴れの空の下、「三島そば」の収穫作業を、約20名の参加者とともに行いました。
約0.2ヘクタールの広いそば畑で鎌やはさみを使って刈取り、その後、古農具の「足ふみ式脱穀機」を用いて脱穀をし、さらに「とうみ」にかけ、実と枝葉に分ける作業まで行いました。
今年は、夏の降水量が少なく生育が心配されましたが、例年どおりの収穫量が見込めそうです。
これからは、さらに製粉できる状態になるまで乾燥させ、また、実と混ざっているゴミとの選別作業が続きます。
美味しいそばを食べるには、手間がかかっていますが、種まきから収穫まで自分たちで行ったそばの味は格別です。
遊休農地の活用を目指し始まったそば栽培ですが、7年目となった今年のそば栽培も無事に終了できそうです。
ここまでお世話をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
初めて作業に参加された方が半数ほどいらっしゃいましたが、笑顔あふれる作業となりました。
そば畑の片隅で栽培した大根やかぶのお土産つきとなり、さらに楽しい一日となったのではないでしょうか。
年末のそば打ち教室が楽しみです。
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