公益財団法人イオン環境財団が主催する「第4回生物多様性日本アワード」において、当法人の申請プロジェクト「市民力を結集してドブ川を多様な生き物がすむ『ふるさとの川』に再生・復活」が、126件のプロジェクトから、「優秀賞」(4プロジェクト)を受賞しました。
10月20日(火)、国際連合大学(東京都渋谷区)にて授賞式が開催され、表彰状と副賞の贈呈を受けました。
1.「生物多様性 日本アワード」の概要
本アワードは、2010年に名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されるのに先立ち、2009年に公益財団法人イオン環境財団が環境省との共催で創設したものです。創設以来、各年で実施されており、本年で第4回を迎えます。
生物多様性の保全と持続可能な利用、普及・啓発に大きく貢献しているプロジェクトが表彰されます。(グランプリ1件、優秀賞4件)
2.当法人の申請プロジェクトの概要
プロジェクト名:
市民力を結集してドブ川を多様な生き物がすむ「ふるさとの川」に再生・復活
活動概要:
高度経済成長に伴う環境悪化により1960年代にドブ川と化した「源兵衛川」を再生するため、市民・NPO・企業・行政とのパートナーシップによる実践的・持続的なグラウンドワーク活動を実施。「水の都・三島」の原風景である水辺自然環境の復活に大きく寄与した。
グラウンドワーク三島は、市民・NPO・企業・行政の利害調整を行い、それぞれの専門性を発揮できる地域協働の仕組みを構築し、地域課題を市民の発意により解決する「市民公協事業」を実践してきた。三島の生物多様性の再生を目的とした市民主導の活動は23年間にわたり発展的に継続されており、その活動の効果は「地域再生・観光振興」にまでも拡大している。
3.イオン環境財団ホームページURL
http://www.midoripress-aeon.net/jp/topics/topics_20150915.html
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
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