三島市の「山」「里」「街中」の活動現場を活用して、農業技術やアグリビジネス、にぎわい再生などの知識を学ぶ事も目的とした「グリーンジョブ(環境まちづくり)研修」が始まりました。
参加者は三島近郊の方、また、静岡市や山梨県からの大学生が集い、土日の二日間にわたって第1回目が実施されました。
1日目は、耕作放棄地の再生と新たな地域農業ブランドの創出の一環として始まった「三島そば」復活プログラムに参加しました。先週の土曜日に収穫したばかりのそばの実の選別作業を行いました。とうみを使って、実とゴミに分け、さらに細かい土や実のカスとをふるいを使って分けました。
その後、農村カフェにてオリエンテーションを行いました。
グラウンドワーク三島の取り組みや、また参加者の自己紹介、参加理由など聞き、お互いの交流を深めました。幅広い年齢層と、かつ、出身地も様々な参加者の交流が、どんどん広がって行くことも、このグリーンジョブ研修の魅力といえるのではないでしょうか?
さらに、本日最後の作業として、源兵衛川に設置されている看板が汚れていたため、バケツとたわしを持って清掃活動も行いました。30分ほどの作業でした。「きれいに整備された源兵衛川だけど、日々の維持管理によって本当の素晴らしさが保たれているということを実感した」との声がありました。
三島産新銘柄米「ゆめみしま」のご購入はこちら
「2020年アジア都市景観賞」を受賞しました。
2024年11月18日「能登半島被災地支援・ショートツアー参加者にゆめみしまをお届け」「富士山『登山』方式断念へ」の記事を掲載
グラウンドワーク三島のfacebookページ
グラウンドワーク三島のインスタグラムページを開設しました!
イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
A story of Genbegawa
2021年8月26日「三島梅花藻の里」の定例整備作業
2021年9月16日「桜川川端」の整備作業
2021年8月28日「鎧坂ミニ公園」の整備作業