平成27年9月27日(日)腰切不動尊例祭を開催しました。
天気予報は雨の予報でしたが、雨が降ることはなく心地よい気温の中で、腰切不動尊例祭を行いました。
『腰切不動尊』は、寛永10年(1633)に御殿川の川底で見つかった石の仏像で、腰から上しか彫られていないので、腰切の名前で呼ばれるようになりました。
この不動尊は、腰から下の病や安産にご利益があるとされています。
インストラクターやボランティアの方たちに参加していただき、まずは祠の周りの清掃です。
普段、なかなかできない草取りなどをし、お不動さんをきれいにして、祠の中もきれいに磨き上げていきます。
塩、米、果物、花をお供えし、旗や幕で飾り付けをして準備を終えて、参加者全員でお経を唱え、お線香をあげ、礼拝をしました。
今回の例祭に参加した都留文科大学の三浦君は、「地域の伝統や文化などの財産を守り、引き継いでいくことの難しさを感じるとともに地域の宝を継承していくことの重要性を感じました。」と力強く話してくれました。
毎回の行事に欠かさずお越しくださる俣野さんも来年で100歳を迎えられるとのことです。またお元気な俣野さんとお会いできることを楽しみにしています!
次回の例祭は1月です。
皆様のご参加をお待ちしております!
地図 [KML] [地図表示] | |
住所 | 静岡県三島市南本町 |
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