当法人では、日本の潜在的な魅力や観光力の向上、地方の経済再生を目的とした
外務省の事業「JENESYS2.0」の一環として、公益財団法人日韓文化交流基金を通じ、
自然保護やまちづくりに関心の高い韓国の高校・大学生を8月に招聘する、本事業を受託する運びとなりました。
また9月には、日本の大学生を韓国へ派遣し、さらなる交流と日本のPRに取り組みます。
8月7日~10日まで宮城県大崎市、石巻市、女川町において、
11日~13日まで静岡県三島市において、
「環境資源を活かした先進的なまちづくり、東北の産業復興を学ぶ、韓日青少年市民交流事業」を行いました。
■活動報告⑥ 8/12三島市
8/11(火)に続き、8/12(水)の三島市ツアーについてご報告いたします。
8/12(水)の三島市ツアーでは、三島市長、都留文科大学、本会関係者、VOICE CUEの皆さまにお世話になりました。
本日の朝一番に、三島市の豊岡市長を表敬訪問しました。三島市の環境政策やまちづくりについて、活発に意見交換しました。
お忙しいところ快くお時間を割いていただきありがとうございました。訪日団の三島市への再訪が楽しみです。
その後、源兵衛川にて地元の子供達や都留文科大学の学生も交えて生き物探しを行いました。ホトケドジョウをはじめ、多くの生き物を見つけました。
ちゃんかけ(茶碗のかけら)拾いも体験していただきました。様々な柄のちゃんかけが見つかりました。
午後は、源兵衛川で草刈に挑戦です。地道なボランティア活動が源兵衛川の環境を守っていることを学びました。
つづいて三島のラジオ局、ボイスキューさんにて職場体験を行い、その場でラジオにも出演して三島の感想を話してもらいました。皆さん楽しんでいました。
明日が訪日団の最終日につき、本会の渡辺専務理事・都留文科大学教授が総括と環境まちづくりについて講義しました。
グラウンドワークが三島の住民・NPO・企業・行政と構築してきたパートナーシップのノウハウなど、詳しく解説です。
韓国の学生と都留文科大学生も交えて、今回の体験を通じた感想や提案など活発に意見交換しました。
本日の夕食は、三島街中カフェお手製の、箱根西麓野菜をふんだんに使った地場産料理です。皆さん美味しく頂きました。
三島でのスタディツアーは本日で最後です。培った日本の学生や市民、本会との絆を今後も大事にしながら交流していきましょう!
(活動報告⑦に続く)

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2025年4月25日「グリーンインフラ大賞受賞を知事に報告」の記事を掲載
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イギリス&日本・自然環境回復の処方箋~グラウンドワーク~
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