三島市大場の県立三島南高等学校に隣接する伊豆縦貫自動車道の東側には、

静岡県レッドリスト絶滅危惧ⅠA類（県東部）に指定されているホトケドジョウやメダカ、

環境省レッドリスト準絶滅危惧に指定されているトノサマガエル、三島市の鳥・カワセミなどが

生息する里山（水田・休耕田・湿地帯・自然水路）が広がっています。

　しかし、伊豆縦貫自動車道（東駿河湾環状道路）の建設により、その面積の一部が失われることとなりました。
当法人では、地元自治会や地域住民、農業関係者との連携のもと、伊豆縦貫自動車道沿いへの自然水路の造成計画、

生態系調査の実施、里山再生に向けた構想図の作成等を進めています。
　

今回、里山再生の一環として、大場地区の自然観察会と里山の整備作業を実施します。皆様のご参加をお待ちしています。

日　 時：平成27年6月6日(土）9:30～15:00頃　※少雨決行

集 　合：三島市大場・里山エリア　※チラシ参照
　　　　（県立三島南高等学校・伊豆縦貫自動車道東側）

講　 師：加須屋 真 氏（常葉大学非常勤講師）

内　 容：午前　自然観察会 　　　午後　里山整備作業

持ち物：軍手、帽子、タオル、長靴、飲み物、昼食

服   装：屋外作業に適した服装（帽子着用）

参加費：無料

申込み：グラウンドワーク三島事務局まで　※当日参加も歓迎

詳細はこちらをご覧ください。