9月13日土曜日、日本大学北口校舎・山田顕義ホールにて公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会(以下、花博記念協会)主催「花と自然のフォーラム2014 in Mishima」が開催されました。
今回グラウンドワーク三島は共催という形で参加させていただきました。
当フォーラムは花博記念協会が過去助成を行った団体の成果発表会です。
グラウンドワーク三島も平成21年度に「ふるさとの森を守れ!松毛川子どもグリーンクラブの結成」事業の助成を受け、今回、渡辺専務理事により成果発表が行われました。
また成果発表会に先立ち、ジョン・ギャスライト氏(ツリークライミングジャパン代表、中部大学教授)による講演会が実施されました。
第1部前半はギャスライト氏の講演会です。
ギャスライト氏のお話は、幼少期での日本との出会い、ツリークライミングとの出会い、
来日後の世界を股にかけてのツリークライミング活動とどれも心を動かされました。
私個人的には「dream maker」と「dream breaker」のお話が特に印象に残りました。
何をするにしても頭ごなしに否定してしまうのが「dream breaker」。
どんなことでも伸ばしていこう、色々チャレンジしようというのが「dream maker」。
どんな時でも「dream breaker」ではなく「dream maker」でありたいと強く思いました。
また世界一大きな松ぼっくりや、接ぎ木で作ったハンガーの実物など見せていただき、
講演会の最後まで、大変楽しませていただきました。
第1部前半終了後は休憩をはさみ、助成団体の成果発表会です。
・バイオマス総合研究センター
村上 義久 氏
・ユウパリコザクラの会
杉浦 晃介 氏
・ネイチャークラブ東海
篠田 陽作 氏
・京都大学自然地理研究会
飯田 義彦 氏
そして最後にグラウンドワーク三島の渡辺 豊博 専務理事がグラウンドワーク活動や松毛川での活動について発表しました。
各団体それぞれわかりやすいパワーポイントで、グラウンドワーク三島の今後の活動でも
参考にさせていただきたい点が多数ありました。
第2部は同施設の7階へ移動し交流会となりました。
成果発表団体の皆様やギャスライト氏と、とても有意義な意見交換ができました。
今回のフォーラムを通し、グラウンドワーク三島の活動をより精力的に行っていきたいと思います。
フォーラム参加者の皆様、並びに関係各団体の皆様、本当にありがとうございました。
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