6月28日(土)今にも雨が落ちてきそうな空模様の中、源兵衛川の第7ゾーンで
生き物さがしと観察会を行いました。
馬鈴薯収穫に参加した親子も加わり、生き物さがしスタートです。
インストラクターさんから説明を受け、思い思いの場所でタモ網を手繰ります。
いつもより遅い時間のスタート。
でも、子ども達は、いつもと変わらず、冷たい水もなんのその、我先に川に入っていきました。
今回は、加須屋先生にも参加していただき、何かを捕まえると先生にこれなんですか?
と聞く子どもたちの声が聞こえていました。
この日、捕まえたのは、オイカワやタモロコ、アブラハヤ・ドジョウなどの魚たち。
このところ、7ゾーンでは見かけなかったホトケドジョウも見つかりました。
川に着いたときに見かけたハグロトンボやオニヤンマ、コオニヤンマのヤゴや
ヒゲナガカワトビケラ、ヨコエビ、ヌマエビなど清流にすむ生き物たちが見つかりました。
クサガメも捕まえました。観察会で見つかったのは、初めてのようです。
一番多かったのはやっぱりアメリカザリガニでした。
一つ一つ、加須屋先生に説明してもらいながら、近くでよ〜く観察し、最後は川に戻しました。
終わるのを待つように、霧雨が降り始めました。
きれいな川にすむ生き物たち、とくに希少種であるホトケドジョウを見てもらえて、
とても良い観察会になりました。
子ども達や保護者の方にこのきれいな川を守ることを改めて考えてもらえたらいいな
と思います。

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