5/11 伊豆の職人による石巻市蛤浜の山林再生WS、自然体験教室(1日目)

5/11 伊豆の職人による石巻市蛤浜の山林再生WS、自然体験教室(1日目)

 

2013年10月に、本会の被災地支援活動「子どもを元気に富士山プロジェクト」の一環として、自然体験

教室を開催した、石巻市牡鹿半島に位置する蛤浜。

今回は2日間にわたり、本会と長年にわたり自然再生や被災地支援活動で連携してきた山竹種苗園の

職人チームが、蛤浜再生に取り組む地元の若者から構成される「蛤浜再生プロジェクト」と連携し、山林

再生や間伐材利活用のノウハウを伝授するワークショップ(WS)を実施しました。

 
さらに、これまで「心を元気にするショートツアー」へ何度もご参加いただいている、石巻のサッカーチーム
「開北FCファンタジスタ」の小学生とご父兄を招待し、蛤浜の再生過程を見学していただき、伊豆・蛤浜の
皆さまとネイチャーゲームや交流BBQを実施しました。
 
最高の晴天に恵まれ、初夏の陽気を感じる早朝の蛤浜、海が光っています。
 
 
 
これまで1年以上かけて、蛤浜の若者やボランティアさんが間伐・下草刈りしてきた草木が、山積み状態です。
テントサイト予定地でもあり、今回は全力でチップ化し、夏に向けて活用できる状態になることを目指します!
 
 
 
山竹種苗園の皆さまは、伊豆の修善寺より4tトラックで、小型・大型のチッパーを2台、小型ユンボ1台、
チェンソーなどなど、フル装備できていただきました。チッパーは2台とも新品で、蛤浜の皆さまも期待が膨らみます。
 
 
 
蛤浜には、震災後初のチッパーが登場です。
 
 
 
小型のチッパーですが機動力だけでなく威力も抜群です。
震災以降、金華山道の復活ボランティアに参加している筑波大学の大学院生の皆さまも、作業のお手伝い
をしていただきながら、多くのことを学んでいただきました。
 
大型のチッパーの威力は・・・唖然とするほどの威力で、少々太い丸太でも轟音を挙げながら、どんどんチップ化していきます。
 
 
 
チップ化した破材は、テントサイトとなる敷地に敷き詰められ、フカフカの地面となっていきました。
スギの香りも一面に広がり、有効利用に繋がっています。
 
 
 
休憩時間には、山田社長より若者たちへ良い杉の木の選び方や、間伐のコツを教えていただきました。
 
 
 
チップ化が進む一方で、スギの間伐材を利用した階段づくりの実践WSです。
蛤浜の若者はもちろん、筑波大生も今後の金華山道復活に繋げるため、真剣に取り組みました。
 
 
 
まずは適切な長さ・太さの木材選びから。
 
荒れた山の斜面の寸法を測り、土をならし、間伐材を借り置きしていきます。
職人さんより丁寧に説明いただきながらも、抜群の段取りと正確さでどんどん形が出来上がっていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
階段一段ごとの奥行き・高さは、人が歩くリズムを刻むために重要であり、若者達は慎重に取り組みました。
各道具の使い方も、徐々に身についてきたようです。
 
 
 
チップ化した破材も、階段の各段や周りにちりばめ、歩きやすさを追求します。
 
 
 
最初は職人さんが中心となって作業していましたが、完成間近のころには若者達が互いに声を掛け合って
作業を進め、覚えこみの早さと主体性はさすがです。
 
 
 
階段完成の記念撮影。遠くには海が見え、来浜者がくつろげるカフェに、今後仕立てていくそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
チッパーは、どんどん林内に進み、ものすごいスピードでチップ化を進めています。
 
 
 
テントサイトにもチップが敷き詰められ、完成間近ですね。
 
 
 
1日目の山林再生を終える頃、開北FCファンタジスタの子ども達15名と、監督・ご父兄も13名
いらっしゃいました。サッカーを3試合終えてから、駆けつけてくれたとのことです。
昨年10月以来の蛤浜で、亀山代表から後輩である石巻の子ども達へ、あらためて浜の紹介を
していただきました。
 
 
 
 
 
 
ネイチャーゲーム第1弾は、生きものクイズです。
今回は親子で参加していただき、職人さんでもある袴田さんの盛り上げ方はさすがです。
 
 
 
第2弾は自然の宝物さがしです。
蛤浜に隠れている自然の宝物を、親子そろって夢中で探し出しました。
 
 
 
探してきた宝物を見せ合い、説明してもらいました。
実際に手で触れ、草木やシカのフンまで様々でしたが、皆それぞれに楽しんでいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
第3弾は自然のものと人工のものの見分けゲームです。
岩陰に隠された洗濯ばさみやビニル製品など、目を見開いて人工物を探している様子です。
 
 
 
第4弾は目隠し森林探検です。
スギ林にロープを張り、目隠ししてロープを手探りで歩くのですが、子どもから大人までどきどきしながら探検しました。
 
 
 
こうして五感を駆使した自然体験が、今後は蛤浜の皆さまが主役となって、地元の子ども達に提供できるといいですね。
 
サッカーの試合もこなし、ネイチャーゲームでも大盛り上がりだった子どもたちには、待ちに待ったBBQです。
今回は伊豆から寿司職人さんも同行していただき、海が見える青空のもとで、青空寿司屋を開店しました。
 
 
 
みんな、好みの寿司ネタを注文し、マグロがすぐに売り切れましたねえ。
おいしいお寿司を目の前で握ってもらい、満面の笑みがあふれました。
 
蛤浜での初日は、子ども達とご父兄の皆さまの笑顔をもって終了です。
明日も伊豆・蛤浜の皆さま、がんばりましょう!
 
 
住所宮城県石巻市蛤浜
2014/5/15 15:00 ( 東日本大震災支援活動 )
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