1月30日に当会専務理事・渡辺豊博が三島市監査委員会に提出した「三島市市長措置請求」(住民監査請求)に対する回答が、本日同委員会から来ました。
結果は「棄却」でした。
争点のポイントである、安価な土地売却に対する的確な監査が実施されていない点、公社に対しては監査対象外、が監査の前提とされ、三島市と公社の「表裏一体性」や市の「管理・注意義務違反」に関する監査が行われていない点など、疑問の残る内容です。
今後、行政訴訟に進むか、新たな住民監査請求を行うか、を市民とともに検討すべく、4月8日(日)午後2時より、三島市民文化会館3階大会議室で、「三島市市長措置監査請求結果 市民検討会」を開催する予定です。(詳細は追って周知します)
当件に関する新聞記事は以下の通りです。