三島市大場の県立三島南高等学校に隣接する伊豆縦貫自動車道の東側には、静岡県レッドリスト絶滅危惧ⅠA類(県東部)に指定されているホトケドジョウやメダカ、環境省レッドリスト準絶滅危惧に指定されているトノサマガエル、三島市の鳥・カワセミなどが生息する大場地区の里山(水田・休耕田・湿地帯・自然水路)が広がっています。
しかし、伊豆縦貫自動車道の建設に伴い、その面積の一部が失われることとなったことから、国土交通省ではグラウンドワーク三島や地元の要望を踏まえ、平成27年3月にホトケドジョウなどの貴重な生き物たちが生息できる、農業用水路・水辺環境を整備しました。
そこで今回、三島・農業人育成・都市型グリーンツーリズム推進協議会とグラウンドワーク三島では、この自然水路の草刈りや植林、在来植物の移植などの環境再生作業を実施します。
皆様のご参加をお待ちしています。
日 時: 平成29年1月13日(金) 14:00~16:30
集 合: 三島市大場・農業用水路
(県立三島南高等学校東側、伊豆縦貫自動車道大場・函南ICの東側、右図参照)
講 師: 渡辺 豊博(グラウンドワーク三島専務理事)
内 容: 水路沿いの草刈り・耕起、苗木の植樹、水路への在来植物の移植、ほか
持ち物: 飲み物、軍手、帽子、タオル、長靴など
服装: 屋外作業に適した服装(帽子着用のこと)
参加費: 無料
⇒ 募集チラシ (PDFファイル)
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