【参加者募集中！】9/7～9/15「英国グラウンドワーク スタディ・ツアー」
9/7（水）～9/15（木）「英国グラウンドワーク スタディ・ツアー」を開催いたします。
「グラウンドワーク」は、市民社会が成熟した英国において、1980年代のサッチャー首相の時代、新たなパートナーシップの仕組みを創生するための国家的な政策として導入され、行政や政治に依存しない、自立した地域社会を構築してきました。わが国においては、1992年に全国に先駆け、「グラウンドワーク三島」が、英国のグラウンドワークの手法を三島に導入し、環境悪化が進行した「水の都・三島」の水辺自然環境の再生を目的に、1992年から活動を開始して、今年で24年目になります。
現在までに、ゴミ捨て場化していた源兵衛川の水辺再生、消滅した水中花三島梅花藻の復活、三島街中カフェの運営などの環境再生・地域再生・農業再生・ＮＰＯビジネスを展開してきました。
今回、グラウンドワーク三島では、英国グラウンドワークの本部である「グラウンドワークUK」を訪問して、リーダーから、そのノウハウや組織体制などを学ぶ「英国スタディ・ツアー」を開催します。
ロンドンの環境団体では公園管理のボランティア体験と参加者との交流を行います。また、オックスホード市郊外の農村地帯にある閉鎖された雑貨屋を地域住民が資本金を出し合って再生したコミュニティショップの視察を通し、現場における問題解決力と実現力を学びます。さらに、環境とまちづくりの視点から、世界文化遺産であるバースやソールズベリを視察して環境保全や観光振興の手法も学びます。参加者同士の交流を含め、質の高い研修ですので英国への旅体験に挑戦してみてください。
- 日 程：２０１６年９月７日（水）～９月１５日（木）９日間（現地集合・現地解散）
- 同行指導：渡辺 豊博氏（都留文科大学特任教授、グラウンドワーク三島専務理事）
- 募集人数：１５名程度 （最少催行人数 １０名）
- 参加費用：[現地集合解散] １００，０００円 含 インターンシップ参加費、通訳・視察先負担金等
除 日本⇔ロンドン航空券(10万円程度)、海外旅行傷害保険料は各自手配（相談も受け付けます）。
現地のホテル代・現地移動費・食費・雑費は各自払い。(5万円程度)
- 申込期限：２０１６年７月２０日（水）（最終募集）グラウンドワーク三島 事務局 必着
- 行 程：※都合により行程の変更等を行う場合がございます。詳細は申し込み後にお知らせします。
|
1 |
9月7日（水） |
（参考：11:20 羽田空港発 ✈ 15:50 ヒースロー空港着） 18:30 現地ホテルに集合・研修内容・行程・注意点などの確認 ロンドン泊 |
|
2 |
9月8日（木） |
貸切バスにて移動 午前:グラウンドワークUK(英国グラウンドワーク連合体本部)訪問 午後:多様なNPOとの連携で環境再生と観光振興に成功グラウンドワーク環境センター(ブラックカントリー・グラウンドワーク・トラスト)訪問 バーミンガム泊 |
|
3 |
9月9日（金） |
午後:多様なNPOとの連携で環境再生と観光振興に成功グラウンドワーク環境センター(ブラックカントリー・グラウンドワーク・トラスト)訪問 午後：倒産した雑貨店を市民力で再生・コミュニティショップ（社会的企業）視察 バース泊 |
|
4 |
9月10日（土） |
午前:街全域が世界文化遺産のローマ時代からの街・バース市内視察 午後:歴史の遺構・世界文化遺産ソールズベリ(ストーンヘッジ)視察 ロンドン泊 |
|
5 |
9月11日（日） |
終日：ロンドン市内文化的・歴史的建築物・まちづくり視察 ロンドン泊 |
|
6 |
9月12日（月） |
午前:受刑者を雇用するバイクワークス(社会的企業)研修 午後:廃校をレストランに活用したトレーニングフォーライフ(社会的企業)研修 ロンドン泊 |
|
7 |
9月13日（火） |
終日：グリーンジムを住民とともに実施する・コンサベーションボランティアにて、公園管理のボランティア活動を体験（ロイヤル・ナショナルパーク）研修 夕方:研修のまとめ ロンドン泊 |
|
8 |
9月14日（水） |
ふりかえり・解散 各自ロンドン発（参考：11:45ヒースロー空港発 ✈ 翌9月15日（木）7:15羽田空港着 |
|
9 |
9月15日（木） |
（羽田空港早朝着） |
⇒その他詳細は、募集チラシ・参加申込書（PDFファイル）をご参照ください。
|