去る8/27日から5日間、人材育成や就業支援を目的とした三島市「地域人づくり事業」の一環として、「第1回まちづくりリーダー育成コース」を開催いたしました。
(開催当日の様子はこちら)
ここでは、研修に参加された方々からのご感想を、ごく一部だけですが、ご紹介させていただきます。
掲載を快く許可していただいた皆様、本当にありがとうございます!
まちづくりのデザインについて学ぶ機会は大学の方でもあったが、戦略的マネジメントやアプローチについて学ぶことはなかったので、とても勉強になりました。また、色々な方々と触れ合える機会も多く、とても充実した日々となりました。
「まちづくり」という分野でひとつ、白滝公園の課題をいただき、グループのメンバー全員で様々な意見を出し合い、ひとつの提案としてまとめていくプロセスがとても内容が濃く、また考えさせられました。
現場を見ながら色々なことを話し合い、まちのデザインを行っていたことが印象に残りました。特に相手に伝わりやすいよう、図や文に示していたり、他の人の意見から新たな発見をしたりするのは、非常に刺激があり良かったです。
机上の理論をいかに、実践に役立てるかといった過程を学べたのか、良かったです。演習を通して、その過程を再確認できました。
松毛川での竹を切ったり雑草の除去を行ったとき、やり終えた時に風が吹いたり、川が見えたり、巨木が実は竹林の中にあったりと、とても新鮮な体験作業ができました。また、まちづくりに必要な力やデザインの仕方についても学ぶことができ、とても役に立ちました。
グラウンドワークの実践地に行き、草刈りや蕎麦の種をまいたことが一番印象に残りました。自分で実際に体験している分、思うこと、感じたことも多く、また達成感というのも味わうことができたので、良い体験ができました。
やはり、実践地での体験活動や、公園のデザインを考案していただいたグループワークといった、仲間とともに体を動かす研修メニューに刺激を受けた、という方が多いようでした。このような点では、グラウンドワーク三島ならではな体験を満喫していただけたのではないでしょうか。
「第2回まちづくりリーダー育成コース」、「社会起業家育成コース」では、引き続き受講生を募集をしております。ここで掲載させていただいたような若い方々だけでなく、シニアや主婦の皆様の参加も大歓迎です。
一度、三島のまちを体験しに来てみませんか?