2012年1月14日 土曜日
風もなくお天気に恵まれた中、宮城県石巻市の子どもたちへのマイクロバスの贈呈式を、グラウンドワーク三島事務局前で開催しました。
贈呈式には、豊岡武士三島市長をはじめ、「心を元気にするショートツアー」の開催でお世話になっている、伊豆市の有限会社山竹種苗園の山田健次社長、三島市の三嶋観光バス株式会社の室伏強社長、地元三島市の少年サッカーチーム三島北 VERDUREの団員と保護者が立ち会いました。
豊岡市長の励ましの御挨拶の後、グラウンドワーク三島の渡辺事務局長から、石巻市のサッカー少年団「石巻開北FCファンタジスタ」の小野寺千代寿代表のほか、チームを代表して石巻市より贈呈式に訪れた、木村あみさん(11歳)と武田悠さん(10歳)に、目録を贈呈しました。
その後、石巻開北FCファンタジスタと三島北VERDUREの選手と一緒に除幕を行いました。
3・11の大震災と津波で、石巻市の子どもたちは、サッカーの練習場と遠征に必要なマイクロバスを失い、思い切り汗を流せることができなくなっていました。これで遠くの練習場や交流試合に遠征できます。
夏には、石巻市で、三島の子どもたちを民泊で受け入れて、両市の選手の交流試合を開催する企画も進行中です。