土木学会市民普請大賞「グランプリ」選出・11/21「土木学会記念式典」にて表彰・渡辺豊博専務理事が皇太子殿下に活動報告

2014/11/21 9:35 投稿者:  gwmishima

公益社団法人土木学会が創設した、土木学会100周年記念事業「市民普請大賞」において、当法人の取り組み「市民・NPO・行政・企業による地域協働システムの構築による『市民普請』」が、「グランプリ」に選出されました。

 

表彰式は、11月21日(金)、東京国際フォーラムの「土木学会100周年記念式典」において開催され、渡辺 豊博専務理事(都留文科大学文学部社会学科教授)が、公益社団法人土木学会の磯部雅彦会長より、表彰状とトロフィーをいただきました

 

また、記念式典に御臨席された皇太子殿下に、渡辺 豊博専務理事が、当法人の取り組みを直接報告しました。

 

 

 

1.「土木学会100周年記念式典」(市民普請大賞表彰式・皇太子殿下への取り組み報告)
日 時:平成26年11月21日(金)14:00~17:00
場 所:東京国際フォーラム ホールC(東京都千代田区丸の内3丁目5−1)

 

2.土木学会100周年記念事業「市民普請大賞」の概要

 

 公益社団法人土木学会(東京都新宿区、磯部 雅彦 会長)では、創立100周年を機に、「市民が主導的な役割を果たしながら、地域を豊かにするために実践する公共のための取り組み」である「市民普請」を応援するために、全国の市民普請に関わる優れた取り組みを顕彰する「市民普請大賞」(主催:公益財団法人土木学会100周年事業実行委員会、後援:国土交通省)を創設しました。

 

 公募に対し、街づくり、河川、道路、港湾、公園、環境保全、農業など、多岐にわたる分野から78団体の応募があり、市民普請大賞幹事会による予備選考を経て、33団体が一次選考会に進みました。

 

 平成26年8月23・24日、土木学会講堂で開催された一次選考会では、33団体によるプレゼンテーション、参加者全体による公開討論や投票、「市民普請」の意義を考えるパネルディスカッションなどを実施し、当法人を含む5チームが最終選考会に臨みました。

 

 平成26年10月11日、日本科学未来館で開催された最終選考会では、5チームのプレゼンテーションと、100周年記念コンテスト最終選考委員(選考委員長:毛利衛 日本科学未来館館長)の質疑応答が実施され、当法人の23年間にわたる環境再生・地域再生・農業再生・人材育成・NPOビジネスの取り組みが高い評価を受け、「グランプリ」に選出されました。

 

⇒詳細資料:土木学会100周年記念式典「市民普請大賞」表彰式・皇太子殿下への活動報告(PDFファイル) 11月23日修正版

 

 

その他 )
土木学会の磯部雅彦会長から表彰状とトロフィーをいただいた渡辺専務理事
土木学会の磯部雅彦会長から表彰状とトロフィーをいただいた渡辺専務理事
グランプリ受賞スピーチを行う渡辺専務理事
グランプリ受賞スピーチを行う渡辺専務理事
表彰式・祝賀会に出席した当法人役員
表彰式・祝賀会に出席した当法人役員
地図

住所東京都千代田区丸の内3-5-1