最近のグラウンドワークは、グラウンドワーク・インターンシップのOJT研修の方々訪れ、にぎやかです!
今日の研修に参加された研修生の1人がブログを書いてくださいました。
午前中の三島梅花藻の定例作業です。
今日は三島梅花藻の里に定例作業に行きました。
白い梅の花の様な、小さなかわいい花を咲かせる梅花藻の汚れを水の中に入り手で洗い流す作業をしました。
34度を超える暑さの中の作業でしたが、水温が16度の水にサンダルで入るのでとてもきもちよく、水から出たくなくなるくらい涼しかったです。
長靴で入った人は残念ながらその気持ちよさが分かりにくかったみたいです・・・。
手で梅花藻の汚れをやさしく流していくのは週に一度以上しないといけないようで、子どもたちにも体験させてあげたいと思いました。
最近、自然に近い状態にするように混植させる柳藻(ヤナギモ)も育て始めたようですが、最初は茶色い藻かと思うくらい汚れていたのが、ゴシゴシ洗うときれいな緑色になりやりがいがあり楽しかったです。
ここで育った三島梅花藻は源兵衛川や桜川に植えていきます。
水が澄んでいて、とてもきれいなので7センチぐらいのカニやハグロトンボもいました。
街中にカニやトンボが集まる自然があるということや、ボランティアのみなさんの地道な活動などを実際に感じていただけたようです。
「百聞は一見にしかず」
感性を磨いて、いろいろなものがある三島でたくさん感じてください!