9年目を迎えた、箱根西麓の遊休農地を活用した「三島そば」つくり。
箱根西麓ふるさと環境再生協議会(事務局:NPO法人グラウンドワーク三島)と共に、今年は、川原ヶ谷に加え、新たに元山中地区でも栽培を開始。
8月下旬に種まき、11月に上旬に収穫・脱穀、その後、とうみや精米機を使った磨き作業を、そばつくり隊が参加して行いました。
その結果、今年は約160キロが収穫できました。
そこで、今日は、川原ヶ谷で収穫した「新そば粉」を使い、そばつくり隊を招待しての「第1回そば打ち教室」を農村カフェで開催しました!
毎年参加しているベテランも初めての人も、皆さん、この日を楽しみに種まきや収穫・脱穀、磨き作業を行ってきました。
そば打ちの先生は、ベテランそばつくり隊員です。
先生に教えてもらいながら、みんなでそばを打ちます。
簡単そうに見えて、やってみると難しい。
でも、うまくできないところは、ベテランさんがフォローしてくれるので、初心者でもちゃんとそばが打てるんですよ。
そばを均等に切るのも難しい。
コツを教わりながら、切っていきます。
それでも、ベテランの皆さんのようには、なかなか切れずに、うどんのようなそばになってしまうんですよね。
そば打ちの後は、先生の打ったそばをみんなで試食しました。
自分たちが育てた「三島そば」は、とてもおいしかったです。
顔を出してくれた地元の方にも試食してもらいましたが、「おいしい」と好評でした。
「そば打ち教室」は、12月下旬〜1月にも開催する予定です。年末には、三島そばの年越しそばを販売予定です。お楽しみに!
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