「英国スタディ・ツアー2017」研修日記・その4・8/27

2017/9/15 10:36 投稿者:  gwmishima

 

■2017年8月27日(日)

 

 この日は午前中、コッツウォルズ地方を視察し、世界遺産都市バースへ向かいました。この日も天候に恵まれ、日中は汗ばむほどの陽気のなか、気持ちの良い視察ができました。

 

【主な視察先概要】(研修のしおりより)】

 

・コッツウォルズ(Cotswold)
 古くは羊毛の交易で栄えた歴史があり、今も昔ながらのイングランドの面影を残した建物や田園地帯が残っている。近年、これらの景観を活かした観光業が盛んになり、毎年多くの観光客が訪れている。

 

・世界遺産都市バース
 1987年に街全体が世界遺産登録。お風呂の「bath」という言葉の由来にもなった温泉の歴史は古く、紀元前にまで遡る。そうした資源を活用し、18世紀から19世紀にかけてのジョージ王朝時代は、温泉リゾート都市として栄える。ローマ浴場跡、バース大僧院、ロイヤル・クレセント集合住宅などの歴史的資源が市街地内に点在する、英国有数の観光都市(人口約8.3万人)。

 

 

【午前:コッツウォルズ地方散策]

 

・ボートンオンザウォーター

 源兵衛川を彷彿とさせるような穏やかな川が街中を流れ、この日は日曜日ということもあり多くの子ども連れが訪れ、賑わいをみせていました。
 

 

 川を中心に、周辺には洒落たカフェや、雑貨屋などが立ち並んでいます。

 

 

 

・バイブリー

 続いて、ボートンオンザウォーターからバスで20分ほどのバイブリーへ向かいました。

ナショナルトラストが管理、保護するバイブリーの歴史的建造物や、自然を満喫しました。

 

 こちらも源兵衛川のような清流が流れ、時間がゆっくりと流れているようでした。

 

   

 

 

   

 

 

 

 

【午後:世界遺産都市バース視察】

 

 バスを走らせ、午後はバースへ向かいました。

残念ながらローマン・バスの博物館内には入りませんでしたが、外観からもローマ時代の装飾などを大迫力の建造物に感動しました。

 

 

 

協会バース・アビーの前で

 

 

バルト二―橋の下には美しい堰(せぎ)があり、映画「レ・ミゼラブル」のセーヌ川のシーンで使われています。

 

 

 この日は、コッツウォルズ、バースを巡り、明日の視察場所ロンドンに向かいました。

長距離の移動でしたが、この日も充実した研修となりました。

 

 

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