「源兵衛川エコレンジャー養成講座 実学2 源兵衛川生態系実習2」を開催しました。
下は3才の男の子から、上は81才の男性まで、市民や学生ら約50人が参加しました。
参加者は三石神社(三島市広小路町)から源兵衛川の5ゾーンまでを、2班に分かれて現場学習を体験。
ニンギョウトビケラやフタツメカワゲラ、サワガニなど約5種類の水生動物を川で観察しました。
源兵衛川に生息する淡水魚(カワムツ、ウグイ、アブラハヤなど計9種類)を、水槽で観察。
先生が用意してくださった魚の写真を見ながら、「この写真と、この魚似てるかな?」
「ドジョウかな?ホトケドジョウかな?」
大人も目を輝かして、楽しそうに観察していたのが印象的な実習でした。
講師は、グラウンドワーク三島の生態系アドバイザーで、長泉北中学校教諭の遠藤 浩紀先生。
同じく、グラウンドワーク三島の生態系アドバイザーで、富士山トンボ池の会会長として御殿場市で、4箇所のビオトープを手掛ける加須屋 真先生。
富士常葉大学付属環境防災研究所の研究員として、県内の河川や里山で生態研究や保全・再生に携わっていらっしゃる関川 文俊先生の3名をお迎えしました。
次回は「源兵衛川エコレンジャー養成講座」の最終回です。
グラウンドワーク三島の渡辺 豊博事務局長(都留文科大学教授)が講師を務めます。
詳細は、「源兵衛川エコレンジャー養成講座 まとめのワークショップ」詳細のチラシをご覧ください。