本日・令和元年5月12日午前8時から「第39回三島の川をきれいにする奉仕活動」の実施に関わり、源兵得川の水辺自然環境の保全のために、午前7時から現地で監視活動、そして、中郷用水土地改良区の役員さんに、今後における相互の作業区間の確認と本会活動の説明をして来ました。
源兵衛川でのホタルの飛翔や魚たちの産卵への環境被害を避けるために、6年前から管理者である中郷用水土地改良区や三島市と清掃活動をしない区間を決め、生き物たちの生息環境を保全してきました。
今年、ホタルは5月2日に初ホタルが飛び、現在延べ61匹になります。これも、この時期に川に入らず、草を刈らず、ヘドロを排除していないからの成果だと考えています。
今年も、中郷用水土地改良区の役員さんや農業者の皆様のご理解により、生き物たちの生息環境が守られたと確信しました。人と自然が共生する街・三島、生き物たちの環境に配慮ができる心根を持った人が住む街・三島、世界的に評価される街の類いまれな資質だと思います。今後とも、自然環境が豊かな魅力的なまちづくり創造に向けて、多様な人々や組織が一体化・協働して創り上げていかなければと実感しました。