11月10日、松毛川(沼津市側は灰塚川と呼ぶ)で放置竹林の伐採作業を、都留文科大学生やボランティアの皆様約30名で実施しました。
暑く、日差しも強く、厳しい気候条件でしたが、汚れ、虫に刺され、汗を流して、竹チップに埃まみれになりながら、激しい騒音の中で、よく頑張ってくれました。
松毛川千年の森づくり活動(放置竹林の伐採や植林活動、清掃活動、自然観察会等)を始めて、本年で10年目、施工距離は両岸で約3㌔になります。
愚直に、竹をノコギリで一本一本切って、チップ化して、植林のために重機で土手を造成し、6,000本近い在来樹林を植林してきました。
その活動を支えてくれたのが、都留文科大学生などの若者と地域住民の皆様です。
まだまだゴールは先ですが、さらに愚直に現場に通い「右手にノコギリ、左手に缶ビール」を継続していきます。
終了後の達成感と充実感は一際です。
社会での自分の役割と存在意義・意味を実感することができます。
来週の土曜日は午前10時から、源兵衛川(温水池上流部)での草刈りです。
現場での実践活動は楽しく、終了後のビールは格別です。