11月3日に三島市川原ヶ谷の2000haの畑で収穫した「三島そば」のそば実の分別・磨き作業を行いました。
収穫したそばには、茎や石などの不純物がたくさん混ざっています。分別作業では、「とうみ」という農機具を使い、そばの実と茎などとと分別して、きれいなそば実にしていきます。
本日は、そばつくり隊10人と共に作業を進めました。数回のとうみがけで、そば実から茎などが分別され、どんどんきれいになっていきます。メンバーの目でもチェックして、細かい土の塊などを取り除きました。
次に、磨き作業に移ります。とうみがけしたそば実を、お米の精米機に入れて、そば実同士をすりつぶす要領で磨きをかけていきます。数十分もすると、そば実の表面がみるみると輝いてきました!
川原ヶ谷のそば畑からは、100kg以上の三島そばの実を収穫することができました。12月の手打ちそば教室で、新そば粉の三島そばを味わうのがとても楽しみです!