「三島そば」栽培のそば畑にて、11月1日、農林水産省関東農政局静岡地域センター沼津支所が、「作況特定筆調査」を実施しました。
平成23年度から本格実施している、農家の戸別所得補償制度の基礎データを収集するために、市町村別に10a当たりの収量を算出するための調査を実施しており、沼津支所管内では、静岡県東部(富士川以東)で12カ所のそば畑を調査する予定とのことです。
調査方法は、まず、畑の畝数などを数えて、乱数表で任意の1?・3箇所(合計1坪)の刈取地を決めます。畝幅や株間等を計測後、そばを刈り取ります。その後、センターに持ち帰り、質量を計算して、10a当たり収量を算出します。
今年のそばの収量は、どの位に算出されるでしょうか?結果が楽しみです。