グラウンドワーク三島では、三島市中郷地区にて「世界かんがい施設遺産・世界水遺産」に登録された農業用水路「源兵衛川」の清流で育つ「三島米」づくりに取り組んでいます。
2018年より、日本たばこ産業(JT)株式会社・植物イノベーションセンター(磐田市)が開発したお米の未登録品種の開発・提供を受けて「水の都・三島」としての「新銘柄米」づくりに本格的に着手し、今年で3年目となる最終的な試験栽培を実施しています。6月20日に田植えをした稲はいよいよ黄金色の穂を実らせ、収穫の季節を迎えました。
今後、試食評価を行い、新しい三島米に素敵な独自の名前を付け、三島産の「新銘柄米」として、農林水産省への登録申請を行います。富士山からの湧水を水源とする源兵衛川から供給される「宝の水」から生産された「三島米」の生産・販売を通して三島の食の魅力を強化し、水田農業の活性化に発展させていきます。
以下の日時で、記念の「収穫式」(稲刈り体験会)を行いますので、ご参加ください。
※新型コロナウイルス感染症対策として三密にならないよう配慮の上、実施していきます。
・日 時 :令和2年10月17日(土)13:30~15:00 雨天中止
・場 所 :三島市松本地区内・試験ほ場 ※SBSマイホームセンター三島展示場(三島市松本27-1)北側
・内 容 :新銘柄米づくりへの取組み、品種の特徴の説明
試験栽培品種の稲刈り、はざかけ体験
・服 装 :屋外作業に適した服装、長靴、帽子
・持ち物 :マスク、飲み物、タオル、軍手
・駐車場 :平田地区内作業所(別添案内図参照、現地まで徒歩10分程度)
・申込み :別添案内チラシの参加申込欄に記入し、FAXをお送りいただくか、申込み内容をEメールで
ご連絡ください。★申込み期限:10月15日(木)17時までにお願いします。
・募集人数 :30人程度
・参加費 :なし
・協力:日本たばこ産業(株)植物イノベーションセンター
⇒詳細案内・参加申込書(PDFファイルが開けます)