5/18長伏小ビオトープ「夢トープ」の現況確認

2013/5/20 0:00 投稿者:  gwmishima

 三島市立長伏小学校の学校ビオトープ「夢トープ」は、児童が生き物とさらに親しく触れ合うことができる場とするため、さらに多種多様な水生昆虫や水中植物を育てようと、平成13年(2001)に完成しました。平成18・19年度には、池の周りの改修作業を実施しています。また、環境教育の実践の場として評価され、日本生態系協会主催「全国学校・園庭ビオトープコンクール2011」では、学校・園庭ビオトープ奨励賞を受賞しています。

 

 

 5月18日、PTA奉仕作業にあわせ、校長・教頭・教職員・PTA・評議員の皆さんと、ビオトープの池の水の循環システムの動作確認と現況調査を行いました。

 

 

 前回の改修作業から数年が経過し、池のデッキや木橋に傷みが目立ち始めていました。池周りの樹木が大きくなり、生き物たちが隠れることができる木陰もできていましたが、丸太などで隠れ家をつくることができれば、生息環境がさらに良くなりそうです。

 

 

 

 

 今年度、グラウンドワーク三島では、「夢トープ」の改修・整備作業を、長伏小・PTA等との協働作業で進める予定です。

 

 

 

地図