令和元年6月1日午前10時から、飛龍高等学校三島スクールの高校生30人が「三島梅花藻の里」の整備作業に参加してくれました。どんなことをするのか不安な様子でしたが、冷たい湧水池に入つての水草や雑草などの抜き取りが始まると、喚声を上げて懸命に作業に取り組んでくれました。
作業の段取りも良く「バイカモ守り人」の山口さんの説明や指示にも素直に従い、効率的に作業が進みました。約1時間で現場は劇的に綺麗になり若者の集中力と元気に関心しました。
生徒に感想を聞くと「普段何気なく見ていた水草がバイカモであることを知り、いろいろな人々が維持管理や清掃活動をしているので綺麗な花が咲いていることを知り、何か手伝いをしたいと思いました」との発言がありました。「通学途中で自分たちで作業してもいいか」との提案を受け頼もしく感じました。
今後、源兵衛川や温水池での作業がありますが、秋以降も継続的での「地域学・現場学」の授業開講をお願いしました。
