6月3日(土)、立教セカンドステージ大学の学生19名が、グラウンドワーク三島のプロジェクト実践地での視察研修に訪れました。
当会の渡辺専務理事と越沼理事による案内のもと、松毛川でのワンデイチャレンジへの参加や、源兵衛川、境川・清住緑地といった実践地の視察を体験していただきました。
松毛川でのワンデイチャレンジでは、活動のいきさつについて渡辺専務理事の解説を聞いていただいた後、松毛川最上流部での植樹地の保育作業と苗木の植樹を行っていただきました。
松毛川最上流部は、この2~3年ほどの期間で、当会が竹林伐採と植樹を進めていた箇所です。これまでに植えてきた数百本の苗木も順調に育ってきており、今回のワンデイチャレンジでは、この植樹地の下草刈りと、新たに潜在自然植生10種・5本ずつの植樹を実施しました。
強い陽射しの中での作業で大変でしたが、皆さん元気よく、丁寧に作業を行ってくださいました。
作業後の植樹地
夕食の際は、三島街中カフェにおいて交流会を開き、一日の感想を語っていただいたり、グラウンドワークの活動について質疑応答を行ったり、皆さんで親睦を深めていただきました。
交流会の後には、源兵衛川のホタル観賞も行い、一日をとおして大変充実した研修となったのではないでしょうか。
立教セカンドステージ大学の学生の皆さん、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております!