5月18日(木)に日本大学国際関係学部の学生37名を、三島市内の実践地へご案内しました。
今回訪れてくれた学生は、日本大学の「フィールドワーク」という授業の受講生で、現場での実践活動について学ぶことを目的としています。
当日は、グラウンドワーク三島の小松幸子理事長と越沼正理事の案内で、市街地周辺の実践地を細かく見ていただきました。
三島駅を出発し、鏡池、菰池公園、桜川、白滝公園、三島街中カフェ、源兵衛川と見て回り、三石神社前では、ちゃんかけ拾いを体験していただきました。
わずかな時間で多くのちゃんかけが集まり、また、清流の代表的な生き物であるサワガニも発見しました。
源兵衛川には初めて訪れた、という学生もおり、サワガニを見たり触ったりするのも初めての体験だったようです。
さらに、三島梅花藻の里や腰切不動尊、御殿川と説明を受けながら見ていただき、最後に昼食をとりつつ楽寿園にて質疑応答を行いました。
学生の皆さんからは、源兵衛川を再生する過程でどのような工事が行われたのか、どのようなことにお金がかかったのか、といった質問が聞かれ、皆さん熱心に話を聞いてくださいました。
学生の皆さんにとって、身近な地域について学ぶ良い機会となったのではないでしょうか。
またのご来訪をお待ちしております!
地図 |
住所 | 源兵衛川 |